約1億人の公的年金受給者、加入者に対し加入記録を通知する「ねんきん特別便」の発送が17日始まりました。

だれのものか分からない5000万件の年金記録の持ち主を探すのが主な目的だそうです。ただ、不明な記録自体を知らせるものではなく、本人から申請がなければ、記録漏れが解消されないなど、注意すべきことが多いです。


発送対象は年金受給者3000万人と加入者7000万人。作成は社会保険庁で、発送は順次行われます。


来年3月までは、コンピューターで探した結果、記録漏れがあるとみられる850万人に、4月以降は漏れがないとみられる人に発送する。


つまり2007年12月から2008年3月までにねんきん特別便が来た人は、もしかしたら記録漏れがあるかもしれないのでより注意が必要ということになります。


本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000067-mai-pol