2007年末に女風呂に乱入したり、女性の体を触ったりで大問題になった秋田県男鹿市の男鹿温泉郷でのなまはげ痴漢行為事件ですが、関係者が集まり今後のなまはげのあり方について話し合いが行われたようです。


痴漢行為をした当事者の男は謝罪文で謝ったそうですが、やはり何らかの罰則を与えるべきではないでしょうか?


秋田県男鹿市の男鹿温泉郷で昨年の大みそかに、なまはげに扮(ふん)した男性が、酒に酔って旅館の大浴場に乱入し、女性客の体を触った問題で、同市は29日、地域の代表者らを集め、なまはげ行事のあり方について協議し、「もう一度原点に返る」ことで一致したようです。


協議では冒頭、問題を起こした男性の謝罪文が紹介されたそうです。


参加者からは「民俗行事の観光化に問題がある」「人手不足できちんと伝承されていない」などの意見が出たみたいです。


温泉郷を抱える地区の代表者からは「(暴れ方などの)マニュアルを作るべきだ」との声も上がったが、必要ないとする意見が大勢を占め、「原点回帰」でまとまったようです。


協議終了後、男鹿温泉郷協同組合の上野藤彦事務局長(44)は「今後もなまはげ行事は継続していきたい」と話したが、飲酒の規制については、「お神酒は付き物だから…」と言葉を濁した。




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