浦沢直樹の大ヒットコミック「20世紀少年」の映画化でキャストが発表されました。2008年の超話題作になることは間違いないでしょう。主演のケンヂ役は唐沢寿明で、オッチョを豊川悦司がユキジを常盤貴子が演じるそうです。8月30日公開の第1章を皮切りに3部作として描かれ、総製作費は60億円だそうです。アメリカなど34の国と地域から映画配給のオファーが届いているそうです。



漫画家、浦沢直樹氏(48)の大ヒット作を3部作で実写映画化する「20世紀少年」(堤幸彦監督)に俳優、唐沢寿明(44)が主演するそうです。


地球滅亡計画を阻止しようと立ち上がるケンヂとその仲間たちの戦いを描くSFサスペンスで、ほかに豊川悦司(48)と常盤貴子(35)が出演と豪華な顔ぶれがそろった。総製作費は60億円の一大プロジェクトで、第1章が8月30日に公開される。


飯沼伸之プロデューサーによると、キャストは浦沢氏のイメージ案を基に選考。正義感が強く、ヒーローやロックスターの夢を見ながらコンビニ店長になったケンヂには「情けない人間が世界を救うというケンヂの多面性を演じてくれる人」として唐沢を抜てきしたそうです。



博識でエリートの道を歩む大柄男のオッチョ役には「身長が高くて、頼りがいがあり、存在感のある」と豊川を、男顔負けの強さを発揮するユキジには「強い女性のイメージをかって」と常盤を起用したそうです。



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