受験生の皆さんに朗報です。試験当日の朝食はカレーを食べましょう。カレーを食べると脳内血流が4%増加して脳の働きがよくなるそうです。集中力アップや計算力が上がるそうです。


東京・神奈川の私立中学入試が始まるなど、本格的な受験シーズンを迎えているが、受験生の間では「受験にウカール」などゲン担ぎの食べ物が大はやりだそうです。


カツカレーもその一つ。しかしカレーは単なるゲン担ぎだけではないようだ。カレーを食べると脳が活性化して、集中力や計算力がアップする、という研究結果が出てきているようです。

「カレーを食べると頭が良くなるんです」と語るのは、日本薬科大学教授で、東京・日本橋でクリニックを開業する丁宗鐵医師です。


丁医師は、東京大学助教授の頃からスパイスに注目してきた東洋医学の専門家で、現在まで100名近い治験者のデータを収集し、カレーが脳に及ぼす作用について研究を続けているそうです。


その丁医師は、カレーと漢方薬の共通点を「カレーのスパイスと漢方の生薬は同じものが多く、さまざまなスパイスや生薬を組み合わせて使う点も似ている」と語っています。


丁医師がカレーの威力を研究した結果、カレーを食べると脳内の血流量が増加して、集中力や計算力があがることが分かったそうです。


また、健常者を対象に行った実験では、カレーを摂取すると脳内の血流が2〜4%増えることが確認された。





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