柴咲コウ主演のカンフー映画「少林少女」は4月26日に公開予定ですが、それに先立ち柴咲コウの女優魂を見せ付けるあるシーンの写真が公開されました。それは、柴咲コウが頭に蹴りを入れられ、顔をゆがませている衝撃的な写真です。


「少林少女」(本広克行監督)の1場面だそうです。「少林少女」は、祖父の道場を継ぐことになったヒロイン凛が、中国の武術学校で修行を積み、日本に戻って少林拳の素晴らしさを広めようと奮闘する物語だそうです。


「少林サッカー」がフジテレビで放送された時に知り合ったという亀山Pとチャウが約4年前から企画を温めてきた。


頭部など急所への攻撃は女優生命への危険を伴うため、海外作品でもスタントマンか特殊な技能を使って撮影する。だが、1年間武術訓練を受け、危険なシーンに耐えうるだけの体を作り上げた柴咲は「どうせなら誰もやってないことに挑戦したい」と自ら志願。今回のショットが実現したそうです。

 
とはいえ、この場面で実際に蹴りを入れた武術指導の西冬彦氏は、本気で蹴れば、ローキックで圧縮バットを折るほどの猛者。力を抜いても並の男性なら、即座に気を失うほどの威力があるそうです。


現場には「ゴッ」という骨と骨がぶつかる鈍い音が鳴り響いた。だが、これまでの訓練で間合いを完ぺきに把握していた柴咲は、自ら蹴りに向かっていき巧妙に急所を外すことで、その威力を軽減したそうです。


蹴られた横顔を氷で冷やしながらモニターで映像を確認し、満足げな表情を見せたそうです。




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