野茂英雄といえばトルネード投法で有名ですが、トルネード投法は右ひじに負担がかかるんですね。メジャー昇格を目指すためにトルネード投法を封印するそうです。


マイナー契約からのメジャー昇格を目指すロイヤルズの野茂英雄投手(39)が2日、トルネード投法を捨て、メジャー入りを懸けることになったそうです。


この日のブルペン投球もすべてセットポジションから32球を投げ込んだそうです。


投球後にマクルア投手コーチから「ワインドアップで投げないのか?」と質問されると、野茂は右ひじを指しながら「ひじの状態を考えてのもの。今一番しっくりくる形で今後もそうしていきたい」と説明したようです。


オープン戦初戦となった29日パドレス戦での31球もすべてセットポジションだったんですね。


登板後に野茂はワインドアップで投げる時期について「分からないです。腕に負担の来ないよう投げているので」と言葉を濁したそうです。


しかし、頭では06年夏に手術した右ひじへの不安が払しょくされない限り、トルネードを復活させない考えを固めていたようです。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080304-00000015-spn-spo