だんだん暖かくなってくると子供の水の事故が心配になってきますが、佐賀県で小学校5年生の男の子が、水路に落ちた弟を助けようとして水に入ったところ溺れてしまい意識不明の重体になっているそうです。


20日午後0時40分ごろ、佐賀県小城(おぎ)市牛津町下砥川(しもとがわ)のクリーク(水路)に子どもが落ちた、と119番通報があったそうです。


近くの会社員七浦和幸さん(43)の長男優也君(10)(砥川小5年)が病院に搬送されたが、意識不明の重体のようです。


県警小城署の発表によると、クリークは幅約17メートル。優也君は弟(9)や近所の小学生ら計4人で、亀を捕るなどして遊んでいたそうです。


弟が足を滑らせてクリークに転落したため、優也君は別の男児と助けに水に入っておぼれ、深さ1・4メートルの水底に沈んだそうです。弟と男児は自力で岸に上がるなどして無事だったそうです。



4人は甲羅干しのために岸に上がってくるカメを狙っていたそうです。護岸の両側はコンクリートで舗装され、水際はこけが生えていたそうです。




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