協栄ジムの金平桂一郎会長が亀田兄弟の移籍を容認する方向で交渉を進めるそうです。しかし、契約内容や移籍金、受け入れジムの選定などについてはハードルも高いので交渉は短期間で決着する可能性は低いようです。協栄ジムとしては一刻も早く亀田兄弟と縁を切りたいと考えているんでしょうね。


プロボクシングの亀田興毅(21)、大毅(19)兄弟との契約問題について、2人が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長(42)が27日、移籍を容認する方針であることを明らかにしたそうです。


同会長がこの問題について口を開いたのは初めてで、今後は移籍に向けて交渉を進めることになるようです。


金平会長は今回の騒動について「亀田家のボクシング活動を妨げる気はない。若くて素晴らしい選手なので、今後もできるだけうまくボクシングをしていけるようにしたい」と明言したそうです。


2月の解雇騒動から両者の関係は悪化していたが、亀田兄弟の引退や法廷闘争などは否定し、円満な解決に向けて動く方針のようです。




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