とんでもない公務員がいました。和歌山県紀の川市の建設部地籍調査課の課長補佐(57)が勤務中に各職員が使用できる行政システムネットワークの端末機を使用し、アダルトサイトを閲覧していた事実が判明しました。9ヶ月間で78万回もアクセスしていたそうです。パソコンがウイルスに感染したためにこの事実が発覚したそうです。



和歌山県紀の川市は1日、勤務中に公用パソコンを使い、インターネットのアダルトサイトを長時間にわたり頻繁に閲覧していたとして、同市建設部地籍調査課の課長補佐(57)を停職3か月の懲戒処分とし、係長に降任したと発表したそうです。


課長補佐は、多いときで1か月で約17万回も、アダルトサイトをクリック。今年2月に発覚するまでの9か月で、約78万回、成人向けサイトにアクセスしていたそうです。


アダルトサイトに9か月で約78万回のアクセスをしていた和歌山県紀の川市の職員が懲戒処分を受けたそうです。



同市総務部によると、この職員は家族がいる57歳で、2007年4月から建設部地籍調査課に勤務。昨年6月から今年2月まで、各職員が使用できる行政システムネットワークの端末機を使用し、アダルトサイトを閲覧していたそうです。


同市では、成人向けサイトを見ることが出来ないよう制限していたが、この職員は、海外サイトなどの“抜け道”を探し出していたようです。


地籍調査課は、32人が所属し、4〜6人が1つの班となって、土地の所有者などを調査し、境界の位置と面積を測量する部署。内勤の時は、班ごとに机を並べているが、机の間には作業机があり、1人1人の間隔は広く、周囲の職員は、この職員がアダルトサイトを閲覧していたことには気づかなかったそうです。よっぽど暇な部署なんでしょうか?







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