ヤクルトに3連勝して勢いに乗ったかに思えた巨人ですが、首位タイガースに完敗しました。ミス続出で全くいいところがなく、タイガースにやられました。苦悩する原監督ですが、今日は巻き返しができるんでしょうか?


これが力の差なのか。GW最終日、今季最多4万5663人の大観衆の前で原巨人が完敗しました。ヤクルトに3連勝した勢いも、首位を走る猛虎には通用しなかったようです。


「(高橋尚は)もう少しできるピッチャーです。もう少し投げてほしいね…」
原監督は背信投の高橋尚に手厳しかったそうです。


開幕投手を任せたベテランが阪神戦2戦2敗。二回に今岡に一発を浴び、味方に同点にしてもらった直後の四回には4本の長短打と犠飛で勝ち越し点を奪われました。


なおも一死二、三塁のピンチで指揮官はあっさりと降板を命じた。今季最短で先発投手を見限ったそうです。


それでも負の連鎖は止まりません。2番手の西村健は投手のアッチソンに適時打を許し、小笠原は一塁正面のゴロをトンネルするタイムリーエラー。この四回の計5失点が致命傷となりました。


これだけではない。三回には同点適時打を放った亀井がけん制で刺される(記録は盗塁死)など、ミスが続出。復調気配の打線は今季初の先発野手全員安打で、安打数は阪神の13本に対し、12本とほぼ互角なのに、ノーミス&堅守の阪神に4点差で完敗しました。これで虎に3連敗。まさに野球の精度の違いだったようです。




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