自殺意識調査ってなんだ？内閣府が全国２０歳以上の男女３０００人を対象に実施したみたい！

内閣府が自殺意識調査をしたそうです。全国２０歳以上の男女３０００人を対象に実施してその結果、１９．１％の人が本気で自殺を考えたことがあると回答したそうです。本気で自殺ってどういう状態を言うのかいまいちわかりませんが・・・・


成人男女の１９．１％が本気で自殺を考えた経験があることが、内閣府が１６日に発表した「自殺対策に関する意識調査」で明らかになったそうです。


そのうち２０．８％は「最近１年以内に自殺したいと思った」と回答。一方、自殺を考えた時に「相談したことはない」人は６０．４％に上り、一人で悩むケースが多い実態も浮かんだようです。


調査は今年２〜３月、全国２０歳以上の男女３０００人を対象に実施し、１８０８人から回答を得たそうです。


調査票を密封回収する留置法により回答者のプライバシーにも配慮したそうです。自殺に関する政府の全国一斉調査は初めてだそうです。


単純比較はできないが、厚生労働省が０６年にまとめた別の報告書では、自殺を考えたことがある人は１割弱だったそうです。今回の調査結果はこれを上回り、２０代（２４．６％）と３０代（２７．８％）で比率が高いことも分かったそうです。


職業別では「パート・アルバイト」が２５．８％で最多だった。「自殺したいと思ったことがない」は７０．６％だったそうです。



自殺を考えたことがある人の１１％は「悩みやつらい気持ちを受け止めてくれる人がいない」と答えた。自殺を考えたことがない人の場合は４．４％にとどまっており、周囲の支えの有無も「自殺願望」に影響しているとみられるようです。




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