格差社会なんですね。妊婦だけどネットカフェ難民って人もいるそうです。生まれてくる赤ちゃんは大丈夫なんでしょうか?とても心配ですね。


大阪や高槻のネットカフェやファストフードなど深夜営業店の利用者や野宿経験者ら100人に聞き取り調査をしたそうです。


生い立ちや仕事内容を詳しく聞く、全国でも例のない調査だったようです。


30代前半の女性は派遣会社に登録し、午前8時から午後5時15分まで働くそうです。時給800円。高校卒業後、彼に「自立しろ」と言われて家を出るまでの10年はさまざまな仕事で母との生活費を稼いだそうです。


ネットカフェは彼に「大阪で一番安い」と紹介されて使い始めたが、熟睡はできないそうです。


妊娠している。彼が病院に付き添ってくれると思ったが、朝電話したら「22時まで仕事をしていたのでしんどい」と言われ、一人で診察を受けたそうです。


彼には「(子どもおろすのに)なんぼ、かかるの?」と言われたそうです。「ほんというたら、大切な命だから、殺すわけにはいかない。貯金が100万200万あったら……。頑張りたいのに」。4万円あった貯金は彼の借金返済に消えたそうです。


職場までの交通費は往復約500円。昼食に1000円。朝、夜はコンビニ店でパンなどを買う。使ったお金をノートに書き彼に見せているそうです。


「部屋を借りたい。しんどい、しんどい、しんどいよ」。調査の後、何度か相談の電話があったが、連絡は途絶えたそうです。無事に過ごしているんでしょうか。しかしこの男とは別れたほうがいいと思います。




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