居酒屋「和民」に勤めていた男性が労働基準監督署に内部告発したため解雇されたとして大阪地裁に提訴したそうです。一方、ワタミフードサービスは「元アルバイト店員が「内部告発に対する報復で解雇された」と主張しているとの記述がございましたが、内部告発を理由に解雇を行なった事実は一切ございません。」と反論しています。また「訴状を見てから対応を検討したい」と言っているそうです。



居酒屋「和民」などを展開するワタミフードサービス(東京)の賃金未払い問題で、労働基準監督署に内部告発したため解雇されたとして、20代の元パート店員の男性=大阪府在住=が2日、同社に約450万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたそうです。


訴状によると、男性は平成15年4月から「和民香里園駅前店」(大阪府寝屋川市)で勤務していたそうです。


勤務時間から30分未満の端数を切り捨てる賃金未払いがあったため、18年7月に北大阪労働基準監督署に通報したそうです。


2カ月後、同社社員から「労基署に行くようなやつは企業にとって脅威」などといわれ、解雇されたそうです。これが事実ならひどい会社ですね。


同社は18年10月の同労基署の是正勧告を受け、東京や大阪など47店舗の217人に未払い分計約1200万円を支払っているそうです。




元アルバイト店員が「内部告発に対する報復で解雇された」と主張しているとの記述がございましたが、内部告発を理由に解雇を行なった事実は一切ございません。



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