タスポのおかげでたばこの自動販売機の売り上げが落ちている分、コンビニのたばこの売り上げが上がっていて、コンビニが儲かっているそうです。


タスポと物価高騰のダブル効果で、5月は大手4社ともそろって前年同月比プラス(既存店)を達成したそうです。4年ぶりの珍事だそうです。

「タスポ効果は間違いありませんが、それだけじゃないと思いたい」(大手コンビニ関係者)

ローソンとファミリーマートが5%増、セブン―イレブンが3%増、サークルKサンクスも0.3%増だった。3月から一部で導入が始まったタスポが普及せず、「たばこ吸い」がコンビニに通った結果だそうです。


ある九州の店舗では「たばこの売り上げが普段の7割アップになった」というからビックリ。7月には全国でタスポが導入されるので、その効果は絶大なはずのようです。

「たばこを買うためコンビニに初めて来たという人もいます。その人をいかに常連客にするかが勝負です」(ローソン関係者)


原油高による食品高騰もコンビニには追い風。外食から「自宅で料理」にシフトする主婦たちを呼び込むため、セブン―イレブンは低価格のPB調味料を強化。ローソンは、105円均一商品を目立つ場所に配置する。これが功を奏したようです。


だが、原油高もタスポもコンビニには外部要因。いつまで神風が吹くかは全く分からないそうです。




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