NHK大河ドラマ「篤姫」で第13代将軍・徳川家定を演じている堺雅人の評判がすこぶるいいそうです。“隠れたヒットメーカー”との異名で呼ばれているそうです。人気の秘密はやはりその演技力の高さでしょう。いつもほほ笑んでいるような表情が持ち味で、“喜怒哀楽をすべて笑顔で表現できるといわれているそうです。


出演中のNHK大河ドラマ「篤姫」がついに視聴率25%を超えた。15日は25.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。主役は宮崎あおいだが、準主役の堺がこれに大きく貢献していて、演技では宮崎以上に評価されているそうです。


堺が演じているのは篤姫(宮崎あおい)が嫁いだ第13代将軍・徳川家定。普段は“うつけ”のフリをしているが、実は明晰(めいせき)な人物という設定だそうです。


奇行を繰り返している時のとぼけっぷりと、時折見せる鋭い表情の対比を堺は見事に演じていて、ほとんど“主演男優”といっていいようです。


他にも堺は公開中の映画「アフタースクール」にも出演。同映画は総スクリーン数が70館ながら、最終興収が5億円前後を見込めるヒットになっているそうです。


7月2日からは映画「クライマーズ・ハイ」が公開されるそうです。堺は主人公(堤真一)の同僚で、県警キャップの社会部記者を熱演しているそうです。


いまや“ヒットの陰に堺あり”といえるほどだそうです。


「堺は早大中退で、演劇研究会を母体にした劇団の看板俳優として活躍していた。いつもほほ笑んでいるような表情が持ち味。“喜怒哀楽をすべて笑顔で表現できる”といわれ、幅広い演技力には定評があります。04年の大河ドラマ『新選組!』では、総長の山南敬助役を演じて知名度がアップしたそうです。


山南が切腹する回の放送は視聴者からの反響が大きく、その1話だけ特別に再放送されたほどでした」(マスコミ関係者)
 

2001年には富田靖子との親密交際が発覚したそうです。一時は結婚秒読みといわれていたが、昨年1月に破局を迎えているそうです。独り身で、仕事に没頭する堺の演技に注目ですね。



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