立ち入り禁止の看板のあり、1.1メートルの柵で囲われている池でその柵を乗り越えて遊んでいた小学3年生の男の子が池に落ちて死亡する事故がありました。大阪府貝塚市が管理している池だそうですが、もうちょっと高い柵にするなどの危険防止策をとることはできなかったんでしょうか。


5日午後2時35分ごろ、大阪府貝塚市地蔵堂の永寿池で、友人と魚採りなどをしていた同市三ツ松、会社員田所大樹さん(27)の長男で同市立永寿小3年陽昇(はると)君(8)が、水辺わきの斜面から転落したそうです。


約1時間後、通報を受けて駆けつけた市消防隊員が水深約1メートルの池底に沈んでいる陽昇君を発見したが、搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。


貝塚署の発表では、陽昇君と友人3人は午後2時30分ごろ、高さ1・1メートルの柵を乗り越え、水辺まで幅約2メートルの斜面で遊んでいたそうです。


池は同市が管理し、立ち入り禁止を告げる看板もあったそうです。


同小の葛城安秀教頭は「これまでも児童が池で遊んでいたことがあり、柵の中に入らないよう指導していたが、残念だ」と話したそうです。



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