『釣りキチ三平』が実写版で映画化されるそうです。釣りのシーンが難しいためにこれまでに何度か映画化の企画があったそうですが実現しなかったそうです。今回VFXなどを駆使して釣りシーンに挑むみたいです。


1973年から10年にわたり週刊少年マガジン(講談社)の看板作品として連載され、単行本の累計販売部数は4000万部を誇る日本を代表する釣り漫画『釣りキチ三平』がついに実写映画化されるそうです。


キャストは、主人公・三平が須賀健太、三平の祖父・一平が渡瀬恒彦、釣り名人・魚紳が塚本高史に決定だそうです。


撮影は7月末より秋田で行われ、公開は来年春の予定だそうです。


原作者の矢口高雄は「人間の思惑とは相容れない魚が対象であり、千変万化する大自然がフィールド。その困難なハードルに挑もうという方々が現れました」とあふれる期待感を抑えながらコメントしているそうです。



ハリウッドを含め、これまでに何度か実写映画化の企画がもちあがっていた『釣りキチ三平』だが、過去には一度も実現に至っていなかったそうです。



その背景には、三平のドラマを成立させるうえでもっとも重要な「釣り」の実写の難しさがあるからだそうです。



今回、そんな困難に立ち向かおうというのが、『僕らはみんな生きている』(1993年)でブルーリボン賞監督賞を受賞、『壬生義士伝』(2003年)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した滝田洋二郎監督。脚本は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、テレビドラマ『相棒』シリーズ、『キサラギ』(2007年)などを手がけた古沢良太が担当するそうです。


VFXは、『相棒−劇場版−』、『踊る大捜査線』シリーズ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどで知られる日本を代表するVFXクリエイター集団・白組が手がけるそうです。




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