突然の集中豪雨のために神戸市の都賀川で鉄砲水が発生して子供ら4人が流されて犠牲になったそうです。わずか20分で川の水位が1メートルも上昇し、流れがとても強くなったそうです。


六甲山系の急傾斜を流れ落ちてきた濁流が、水辺にいた子どもたちを次々とのみこんでいったそうです。


28日午後、神戸市灘区の都賀川で発生した〈鉄砲水〉が4人の命を奪ったそうです。

 
普段は子どもたちのひざ下ほどしかない水かさが、突然襲った集中豪雨のために、わずか20分ほどで1メートル以上も増え、川が凶暴な流れに変わったそうです。


 
亡くなった神戸市立六甲小6年、河合玲緒(れお)さん(12)と同4年、泉谷瑠希也(いずたにるきや)君(10)はこの日午後1時ごろから、民営の「六甲学童保育所どんぐりクラブ」の活動で、引率の大人3人と小学1〜6年生の児童ら17人と一緒に、都賀川の河川敷の公園で川遊びをしていたそうです。


 
午後2時20分、それまでの青空が突然、黒雲に覆われ、雷鳴とともに大粒の雨が降り出したそうです。

 
同クラブによると、引率の女性(47)が水辺にいた児童らに岸に上がるよう呼びかけたが、川幅十数メートルの川の水かさがあっという間に増し、河合さんと泉谷君、女性の1人が流されたそうです。


女性は自力ではい上がったが、河合さんら2人はそのまま流され、行方が分からなくなったそうです。



本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000054-yom-soci