夏の高校野球群馬県代表の私立桐生第一高校の2年生野球部員1人が強制わいせつ容疑で逮捕され、甲子園出場を辞退するのかしないのかという問題で、記者会見した校長は「参加させていただけるならありがたい」と語った上で、日本高野連の判断に従う考えを示したそうです。日本高野連も出場を直ちに差し止める必要はないとの見解を示したそうですが、この判断には賛否両論が湧き出ていますね。


ベンチ入りしていないとはいえ野球部員が起こした事件です。潔く甲子園を辞退したほうがいいんじゃないかと思いますが。甲子園に出場する選手たちも本来の力を発揮できないんじゃないでしょうか。そもそも高校野球って野球というスポーツを通して人間性を成長さえる学びの場所だと思うんです。甲子園に出場することが目的・目標ではないと思います。




全国高校野球選手権大会(甲子園球場)に群馬県代表として出場が決まっていた私立桐生第一高校の2年生野球部員1人が強制わいせつ容疑で群馬県警太田署に逮捕された問題で、日本高校野球連盟の西岡宏堂審議委員長は31日、出場を直ちに差し止める必要はない、との判断を示したそうです。


1日の全国理事会で最終的な措置を決めるが、同校も出場を希望しており、認められる方向だそうです。
 

同委員長は「行為は重いが、事件に関与したのは部員1人。最近、同様の例で対外試合を差し止めたことはない」と話したそうです。


野球部員の強制わいせつ事件は一昨年に兵庫、栃木、富山3県であったが、対外試合禁止処分にはなっていないそうです。
 

桐生第一の高橋昇校長は同日夕、学校で記者会見し「参加させていただけるならありがたい」と語った上で、日本高野連の判断に従う考えを示したそうです。



同校はこれに先立ち、野球部責任教諭が日本高野連を訪れ、事件を報告したそうです。教諭は「現在分かっている範囲の報告をした。選手は動揺している。」と話したそうです。




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