建物の屋上に設置されている天窓は本当に危険ですね。東京都杉並区の小学校で今年６月、校舎の屋上で遊んでいた児童が天窓を突き破って転落死した事故がありましたが、今度は兵庫県の西脇総合市民センター屋上の天窓から女子中学生が転落して重傷を負ったそうです。


１日午後１時２０分ごろ、兵庫県西脇市の西脇総合市民センターで、屋上で遊んでいた中学１年の女子生徒（１３）が、明かり取り用の天窓を踏み破って約１２メートル下のタイル張りの床に転落したそうです。


生徒は顔や腰、手の骨を折る重傷を負ったそうです。

　
西脇署の調べなどでは、窓は約４０枚あり、縦約１７０センチ、横約９０センチ、厚さ約５センチの強化ガラス製だそうです。


生徒は部活動からの帰宅中で、屋上で友人とかばんを投げ合って遊んでいたそうです。


かばんから飛び出たタオルが天窓の近くに落ち、タオルを拾おうとしたところ、誤って転落したそうです。




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