手術中に輸血ミスをする医療事故があったそうです。ビルの屋上から転落し重体となった男性にO型の血液を輸血しなければいけないところA型の血液を謝って輸血したそうです。男性は死亡したそうです。病院側は「輸血ミスは死因に直接の影響はなかった」と弁明しているそうですが、因果関係を調査中だそうです。


大阪府守口市で20日発生した転落事故で重体となり、搬送先の府立中河内救命救急センター(東大阪市)で死亡した同府門真市の男性(31)に、病院側が男性の血液型のO型ではなく、A型の血液を誤って輸血していたそうです。


病院側はミスを認めたうえで「死因に直接の影響はなかった」と説明しているが、守口署は司法解剖し、輸血ミスと死亡の因果関係について慎重に調べているそうです。

 
同署や病院によると、男性は20日午前8時45分ごろ、守口市内の勤務先のビル屋上から転落したそうです。


病院に搬送されたが、大量出血で意識不明となり、その後血圧が低下するなどしたため緊急輸血をすることになったそうです。

 
血液型試験の結果、男性はO型だったため、病院が大阪市内の血液センターにO型の血液パックを発注、担当医師らが届いた血液を約3300ミリリットル輸血したそうです。


しかし、このうち約150ミリリットルが院内にあった在庫分のA型の血液だったことが判明したそうです。男性は事故から約4時間後の同日正午すぎに死亡したそうです。




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