内閣府が消費税率を引き上げない場合の試算をしたそうですが、まずはなにより景気回復のためのビジョンなどを明確にしてもらいたいですね。自民党は「まずは景気だ」と言っていますが何も進展していないように思います。


内閣府は15日、消費税率を引き上げなかった場合の平成30年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の試算を自民党の政調全体会議に提示したそうです。


世界経済が低迷し、歳出削減も進まない最悪のシナリオでは25兆3000億円の赤字となり、黒字化のめどはまったく見えないとしているそうです。

 
内閣府は14日に、23年度から消費税率を毎年1%ずつ計5%引き上げた場合、30年度に黒字化できるとの試算を提示したが、増税前提に対する異論が噴出していたそうです。


自民党は再提出を受け、この試算を盛り込んだ「経済財政の中長期方針と10年展望」を了承したそうです。




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