徳島県吉野川市はいわゆる「平成の大合併」によって誕生した人口45000人ほどの市ですが、吉野川市の職員が3年半にわたって住民票などの発行手数料を着服していたことが判明したそうです。手数料を納めるレジスターを操作して着服していたみたいです。3年半もばれなかったのが不思議ですね。実際に発行した住民票などの枚数と手数料収入に違いがあることがわからなかったんですかね。



徳島県吉野川市は25日、住民票などの発行手数料計約380万円を着服したとして、同市美郷支所地域課の竹田成作事務主任(42)を懲戒免職にしたそうです。

 
発表によると、竹田事務主任は、市民生活課で住民票などの発行手続きを担当していた2005年8月から07年6月にかけ、勤務時間外に手数料を納めるレジスターを操作し、実際の発行件数よりも少ない件数の記録を打ち直した上で、差額を抜いていたそうです。


07年7月に支所に異動した後も、レジスターのスペアキーを返却せず、早朝に市役所本庁を訪れては不正操作を続けたそうです。



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