自称:関西一の女相場師が200人から15億円集めて行方をくらましている事件でこの女が読売新聞の取材に応じたそうです。15億円の運用に失敗して残ったのは200万円だそうです。現在は出資者からの追及を逃れるために車の中で寝泊りする生活だそうです。


高配当を約束し、知人ら約200人から15億円以上とされる資金を集めながら、行方をくらましていた大阪府泉佐野市の主婦(54)が31日、読売新聞の取材に応じ、着物などを売却してつくった数百万円を“逃走資金”に、家族と車で寝泊まりしている現状などを明らかにしたそうです。

 
残った出資金は200万円に満たず、「運用に失敗した。刑事責任を追及されれば、甘んじて受けたい」と涙交じりに話したそうです。

 
本紙記者が主婦の知人を通じて連絡を取り、大阪市内で取材したそうです。

 
主婦の説明によると、株取引を始めたのは約20年前だそうです。


予想以上に利益が出たため、自宅を改築したり、着物や貴金属を次々と購入したりしたそうです。


うわさが口コミで広がって運用を頼まれるようになり、7〜8年前からは本格化したそうです。

 
運用は証券会社を通じて行い、月2〜3%の配当も出していたが、米大手証券会社リーマン・ブラザーズが破綻(はたん)した「リーマンショック」で状況が一変したそうです。


着物や貴金属を売って作った資金を、返還や配当金にあてるなど自転車操業に陥ったそうです。




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000020-yom-soci