自民党内部の崩壊が始まっているのかもしれませんね。麻生首相の郵政民営化発言について小泉元首相が「笑っちゃうくらいあきれた」とコメントしたそうです。定額給付金についてももろ手を挙げて賛成と言うわけでもなさそうですね。



自民党の小泉純一郎元首相は12日午後、党本部で開かれた有志議員による「郵政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言について「怒るというより、笑っちゃうぐらいただただあきれている」と述べ、批判したそうです。


また、小泉氏は、定額給付金の支給を裏付ける2008年度第2次補正予算の関連法案に触れ「(衆院の)3分の2を使って(再可決して)でも成立させないといけないとは思わない」と述べ、執行部に慎重な判断を求めたそうです。


「民営化に賛成でなかった」などと国会で答弁した首相に対し、党内の改革推進派を中心に反発が広まっているそうです。


小泉氏は、公明党主導の給付金への不満が残る党内の空気も踏まえ、首相を痛烈に批判した形で、政権内部の亀裂が鮮明になったそうです。




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