老人が老人を介護する老老介護で悲劇が起きたそうです。足の悪い寝たきりの妻を介護していた79歳のおじいちゃんが自宅のトイレ内で急死して、介護を受けられなくなったおばあちゃんが布団の中で衰弱死していたそうです。死後3,4日で発見されたそうですがもうちょっと早く発見できなかったんですかね。


26日午後2時35分頃、鹿児島県薩摩川内市下甑町(下甑島)の男性(79)方で、男性がトイレ内、妻(78)が布団の中でそれぞれ死亡しているのを、訪れた同市の男性職員(53)が見つけたそうです。

 
足の悪い妻は寝たきり状態で、男性が介護していたそうです。



県警薩摩川内署の調べでは、男性の死因は急性心臓死だったそうです。


男性が亡くなった後、介護を受けられなくなった妻が衰弱死したとみているそうです。

 
同署の発表によると、2人とも死後3、4日経過していたそうです。

 
下甑島内の診療所などによると、男性が16日、「妻が食事をとれないほど元気をなくした」と妻を伴い診療所を訪問したそうです。



妻は入院治療を受け、翌日退院した。夫婦は18日にも診療所を訪れ、男性は「私の足が丈夫なうちは、妻の面倒を見続けたい」と話したそうです。


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