中国製の自動車がドイツで衝突安全テストを受けた結果0点という結果だったそうです。ドイツ自動車連盟(ADAC)に「ここ20年間の衝突安全テストで最低の車」と評価されたそうです。衝突テストや側面衝突テストではそこそこの点を取ったそうですが、シートベルト着用警告装置が付いていなかったために0点になったそうです。欧州の安全基準が特に厳しいというわけでもないでしょうに・・・


中国の自動車メーカー・華晨汽車製セダンがドイツで衝突安全テストを受け、0点という史上最低の成績に終わったそうです。


華晨汽車のセダン・駿捷(Brilliance BS4)が臨んだのは、ドイツ自動車連盟(ADAC)が実施する衝突安全テスト・ユーロNCAPだそうです。


駿捷は、前面衝突テストでは9点(16点満点)、側面衝突テストでは13点(18点満点)の成績を上げたそうです。


本来ならば3つ星(最高は5つ星)評価を得ることができるはずだったが、そこに落とし穴があったようです。


2009年2月よりユーロNCAPは安全装置の設置基準が厳格化されているが、駿捷はシートベルト着用警告装置、エレクトロニックスタビリティプログラム(ESP)が搭載されていなかったそうです。このため、0点という史上最低の評価となってしまったそうです。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000013-rcdc-cn