小学生の間で国語辞書を使ったユニークな学習法がブームになっているそうです。
学習方法はとても簡単で国語辞書を身近においておき自分の引いた言葉に付箋を貼っていくというものだそうです。辞書で調べれば調べるほど付箋の量が多くなっていくところにゲーム感覚があって楽しいらしいです。
小学生の学力低下が問題となるなか、国語辞書がブームになっているそうです。
辞書市場は、少子化や電子辞書の普及で縮小傾向にあったが、調べた言葉に付（ふ）箋（せん）をはる「辞書引き学習」というユニークな学習法をきっかけに注目度がアップしているそうです。
出版各社も、軽量化や耐久性向上など小学生向け辞書のテコ入れを図り、売り上げが倍増する辞書も出ているそうです。
「辞書引き学習」を考案したのは立命館小学校（京都市）の深谷圭助校長（４３）。「この学習法は知的好奇心を身に付けるのに役立つ。遊び感覚でやる気を引き出し、やればやるだけ自信にもつながる」と話しているそうです。
学習法は簡単だそうです。（１）机の上にカバーを外した状態で辞書を置いておく（国語の勉強時間以外も）（２）引いた言葉を付箋に書いて、そのページにはる。
たったこれだけで国語力がアップするそうです。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000570-san-soci
