大阪市の税務職員を名乗る男が淀川区の82歳男性宅を訪れ「税金を一括納入すれば死ぬまで無税」と言って500万円をだまし取る事件があったそうです。82歳の男性も現金500万円を渡した翌日に不審に思って区役所に確認して事件が発覚したそうです。税金の一括納入なんていう制度もないし、税務職員が直接集金に来るわけも無いはずですが、高齢者を狙った悪質な詐欺事件ですね。



大阪市は20日、市の税務職員を名乗る男が「税金を一括納付すれば死ぬまで払わなくていい」とウソをつき、淀川区内の男性(82)から現金500万円をだまし取る事件があったそうです。


同日、男性から被害届を受けた大阪府警淀川署が詐欺容疑で捜査を始めたそうです。

 
市によると、男は18日、税務職員を装って男性宅を訪問し、架空の納税制度の説明文書を示しながら「今後10年間で1000万円の税金がかかるが、一括で500万円納めれば一生払わなくて済む」「70歳以上の高齢者対象の制度」と偽って現金を用意するよう要求したそうです。



男性は銀行から500万円を引き出し、19日、再び訪れた男に手渡したそうです。男性は一人暮らしだそうです。不審に思って20日、区役所に確認し、発覚したそうです。



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