24年間も体内にガーゼが置き忘れられていた女性がいたそうです。岐阜県総合医療センターで24年前に子宮摘出手術を受けた女性が、骨盤内に腫瘤(しゅりゅう)があることが判明したそうです。腫瘤とは体にできる塊のようなものだそうですが、腫瘤を摘出したら中からガーゼが出てきたそうです。腫瘤ができた原因がガーゼだったようです。


岐阜県総合医療センター(岐阜市野一色、渡辺佐知郎院長)は27日、24年前に笠松町の当時40代だった女性患者の子宮摘出手術をした際、体内にガーゼ1枚を置き忘れるミスがあったと発表したそうです。
 

同センターによると、女性は昨年6月、股(こ)関節炎を訴え、同県内の民間病院で検査したところ、骨盤内に腫瘤(しゅりゅう)があることが判明したそうです。


同年9月に摘出手術を受けた際、直径15センチの腫瘤の中からガーゼが発見されたそうです。
 

女性は1984年8月に同センター(当時県立岐阜病院)で子宮摘出手術を受けたことがあり、調査の結果、昨年12月、この手術の際に残ったガーゼと判断されたそうです。


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