なんと短絡的思考の持ち主なんでしょうか。私立千代田高1年、大久保光貴さんが殺された事件は、大久保さんと交際していた女子生徒が、大久保さんとの交際について相談していた17歳の少年の犯行だったそうです。



「好きになったあの娘を助けるためにはヤツの存在をこの世から消すしかない」と考えて高校1年生の大久保さんを呼び出し、心理テストをするといって目を閉じさせたときにバットや木槌で大久保さんの頭を何回も殴り殺したそうです。恐ろしい事件ですね。


大阪府富田林市新堂の石川河川敷で、私立千代田高1年、大久保光貴さん(15)の遺体が見つかった事件で、富田林署捜査本部に殺人と死体遺棄の疑いで逮捕された富田林市に住む公立高校3年生の少年(17)は、大久保さんと交際している女子生徒から相談を受けていたそうです。



 
捜査本部によると、少年は動機について「好きになってしまった女子生徒を困らせる大久保さんが許せなかった。助けてやるためには存在自体をこの世から消すしかないと考えた」と供述しているそうです。

 
捜査本部によると、少年は同じ公立高校の後輩の女子生徒から大久保さんとの交際をめぐって相談を受けていた。大久保さんを携帯電話で呼び出し、11日午後7時半ごろ、待ち合わせ場所の近鉄長野線富田林西口駅(富田林市)から、大久保さんを自分の自転車に乗せて現場の石川河川敷に向かったそうです。

 
少年は話し合いの途中、「心理テストをやる」とうそをついて川の護岸に座らせ、目を閉じさせた上、木製バットや木づちなどで殴打したそうです。



倒れた大久保さんを護岸から川にけり落としたそうです。バットは事前に現場に隠していたようです。


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