大分県の柳ケ浦高校野球部のバス横転事故の原因は運転していた教諭がスピードを出しすぎてハンドル操作を誤ったためだそうです。大型免許を取得して1年しかたっておらずしかも今までに数回しか運転したことがなかったそうです。運転技術が未熟であるにもかかわらずスピードを出しすぎたということなんでしょうかね。



大分県日出町南畑の大分自動車道で、柳ケ浦高校(私立、同県宇佐市)の野球部員が乗ったバスが横転、1人が死亡し、42人が負傷した事故で、自動車運転過失致傷容疑で現行犯逮捕された同校教諭不破大樹容疑者(26)=同市江須賀=が、県警高速道路交通警察隊の調べに対し、「スピードを出し過ぎ、ハンドル操作を誤った」と供述しているそうです。



柳ケ浦高校などによると、不破容疑者は大型運転免許を取得してから約1年で、長距離遠征でバスを運転したことが数回しかなかったといい、高速隊は未熟な運転が事故を招いたとみて、詳しい事情を聴いているそうです。



県警は同容疑者を12日、自動車運転過失致死傷容疑で大分地検に送検するそうです。



事故は11日午前8時半ごろ発生。宇佐別府道路からの流入路で、バスは右側の側壁に衝突した後、左側壁にぶつかり、再び右側壁に衝突して横転したそうです。



後部座席にいた野球部員で2年の吉川将聖さん(16)=同所=が投げ出され、首の骨を折るなどして死亡したほか、5人が重傷となったそうです。


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