静岡県で起きた地震についてですが、この地域はいつかは起こるであろうといわれている「東海地震」の備えをしているので、今回の地震で全壊、半壊詩や住宅はなかったそうです。建物は耐震に補強したりしているのでしょうか。家の家具は固定棒などでしっかりと固定させている住宅が多いそうです。やはり備えがあればいざという時に役にたつってことですね。



静岡・駿河湾を震源とする11日早朝の地震。総務省消防庁には、住宅の全壊、半壊の被害は報告されていないそうです。

 

東海地震への「備え」が功を奏した面はあるのでしょうか。震度6弱を記録した静岡県焼津市の街を、応急危険度判定士の資格を持つ市職員とともに歩いたそうです。

 

11日午後、市中心部に近い住宅街。家族6人で暮らす山本愛子さん(71)宅では、東海地震に備えて10年ほど前から、食器棚と天井との間に棒を渡して固定したり、観音開きの扉の取っ手をベルトで結んだりして、中のものが飛び出さないようにしていたそうです。

 

山本さんは「家族がだれもけがをせず、備えをしていて良かった」と話したそうです。


本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00001089-yom-soci