派遣切りされた52歳の無職男が3月から8月の5ヶ月間で120件ものひったくりを繰り返してついに逮捕されたそうです。ひったくりを思いついたり理由はひったくりを扱ったテレビ番組を見て簡単にできそうだと思ったからだそうです。食べるために仕方なくやったと供述しているそうです。


ひったくりをしたとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、住所不定、元派遣社員の無職、池畠一徳容疑者(52)を逮捕したそうです。


捜査3課によると、池畠容疑者は2月、千葉県船橋市内の製缶会社の派遣契約を打ち切られたそうです。


このころ、ひったくりを扱ったテレビ番組を見て「簡単にできそうだ」と思い、ひったくりを始めたそうです。


池畠容疑者は容疑を認め、「食べるために仕方なかった」と供述しているそうです。

 
捜査3課によると、池畠容疑者が就職活動をしたような形跡は確認されておらず、盗んだ金を使ってパチンコで遊んでいたそうです。


3月から8月までに約120件のひったくり(被害総額約700万円)に関与したそうです。


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