吉本興業のお笑い芸人小籔千豊(かずとよ)さんが苦しそうな表情で患者を演じている
厚生労働省の啓発ポスターが批判を浴び同省が自治体への発送をやめた問題が大変な騒動
になっています。

野党が28日の国会で野党が追及したところ、厚生労働省は契約価格が4070万円だった
ことを明らかにしました。SNSでは大炎上しています。

ポスター発送中止後も、ポスターをめぐる議論が収束していないようです。

小籔ポスター問題または人生会議問題などと言われているそうです。


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アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning :ACP)とは、患者さん本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、現在の病気だけでなく、意思決定能力が低下する場合に備えて、あらかじめ、終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うことや、意思決定が出来なくなったときに備えて、本人に代わって意思決定をする人を決めておくプロセスを意味しています。







何が問題なのかを考えてみましょう。

まず、SNS上の意見として「ふさわしくない」「不安をあおる」などの投稿が
あったそうです。

また、全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長はフェイスブックに
「これでは人生会議というよりは、死に方会議のポスターです。
自分は死ぬとは思ってない人が考えたポスターではないでしょうか」と
書き込んだそうです。


スキルス胃がんの患者や家族を支援する認定NPO法人希望の会の轟浩美理事長は
ツイッターで
「これはACPへの誤解、そして遺族を傷つける可能性もある。
家族に対し失礼でもある」とつぶやきました。

一方で、「賛否ありそうだが、ACPや緩和ケアの正しい知識が
広く伝わってくれれば」と前向きな投稿もあったそうです。

賛否両論と言ったところですが、否定的な意見のほうが多いようです。


もっと驚きなのが、厚労省が吉本と契約した金額です。
なんと、なんと4070万円スゴイ金額ですね。

このポスターになぜこんな大きな金額がかかるのでしょう?