豊臣秀吉が死んだ原因はいままで肺炎説や梅毒説などいろいろな説があったそうですが、脳神経外科で作家の若林利光先生が「豊臣秀吉の死因はかっけだった」との新しい説を日本病跡学会で発表するそうです。いずれの説にしろ確かめようがないので歴史ミステリーを楽しむ感覚がいいんじゃないでしょうかね。


肺炎や梅毒など諸説入り乱れる豊臣秀吉(1598年没)の死因について、脳神経外科医で作家の若林利光さん(56)=兵庫県姫路市御立東1=が、当時の症状などを基に「かっけだった」とする新説をまとめたそうです。


13日に名古屋市で開かれる日本病跡学会で発表するそうです。

 
かっけはビタミンB1不足で起きる。足のしびれ・むくみが典型的な症状だが、下痢や失禁、精神錯乱、心不全なども引き起こすそうです。


食事が白米中心だとかかりやすく、かつては富裕層に多かったそうです。

 
若林さんによると、当時の宣教師がイエズス会に送った報告書に、秀吉が死の直前の約2カ月間、下痢を患って狂乱状態に陥ったとあるそうです。


別に失禁の記録もあり、いずれもかっけの症状と合うそうです。



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