キイロスズメバチは、攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで攻撃されることもあるそうです。特に一旦刺激を受けた巣では攻撃性が増して危険だそうです。スズメバチ類の刺傷例では本種によるものが最も多いそうです。


そんな危険なキイロスズメバチが登校中の中高生を襲う事件があったそうです。
被害にあった人たちは皆軽症ですんだそうです。



25日午前8時10分ごろ、京都市左京区南禅寺福地町の市道で、登校途中の私立東山中学・高校の生徒らがハチに襲われたそうです。


市消防局によると、刺されたのは同校の中高生41人、教師4人と通行人3人の計48人だそうです。


攻撃性の強いキイロスズメバチとみられ、ほとんどが頭などを刺されていたそうです。


17人が病院に搬送されたが、いずれも軽症だそうです。

 

京都府警川端署によると、道路脇の石垣の中に巣があり、市は薬剤を散布するなどして駆除したそうです。


同高3年の井野大星さん(18)は「後ろから20匹ほどの群れが急に来て、頭や指を刺された。みんなと走って逃げた」と話していたそうです。



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