東京・銀座のクラブ経営者と雇われママが脱税の罪で起訴されました。経営者はホステスの給与から源泉徴収した所得税約2億4600万円を脱税したそうです。雇われママは平成16年から18年までの所得約2億1400万円を隠し、所得税約3600万円を脱税していたそうです。雇われママとはいえ3年分の所得が2億1400万円っていうのに驚きですね。


東京地検特捜部は3日、所得税法違反罪(源泉所得税の不納付)で、クラブ経営会社「オフィスティー・ケー」など2社と、実質的経営者でクラブ経営コンサルタント会社の佐藤成子社長(62)を在宅起訴したそうです。


また、同法違反罪で、佐藤社長の経営するクラブに勤務していた横浜市の中西千春従業員(36)を在宅起訴したそうです。


起訴状によると、佐藤被告は、実質経営する東京・銀座のクラブ3店舗で平成17年6月〜19年6月までの2年間、ホステスの給与から源泉徴収した所得税約2億4600万円を脱税したようです。


中西被告は、佐藤被告の店などで雇われママとして働いていた平成16〜18年分の所得約2億1400万円を隠し、約3600万円を脱税していたそうです。


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