「まさか…」「信じたくない」−誰もがみんなそう思っているみたいです。
13日の試合で頭部を強打し死亡したプロレスラー・三沢光晴さん(46)。
突然の悲報に、同僚レスラーや親交のあったマット界関係者は一様に言葉を失ったそうです。
初代タイガーマスクとして活躍した格闘家の佐山サトルさんは「プロレスの結晶が、また消えてしまった」と語ったそうです。
昨年の12月に2代目である三沢さんと初めての「タイガー対決」が実現したそうです。
「今から思えば、それがせめてものこと。2人とも年をとって体も重くなってしまっていたが、でもまだまだやれると確認し合ったばかりなのに…」
足利工大付高レスリング部の後輩で、三沢さんがノアを旗揚げした際には、全日本に残留して団体を支えた川田利明(フリー)は「信じたくないし、信じられない。それしか言えないです」と言葉少なだったそうです。
マット界では三沢さんの下の世代にあたり、ノアとの交流戦という扉を開いた、新日本の永田裕志は「突然のことで、言葉も出ません」と言うのがやっとだったそうです。
「今年の東京ドーム大会の前日、1月3日に、東京ドームホテルでごあいさつさせて頂いたのが最後でした。ただただ悲しみがあふれるばかり…。きょうはこのくらいで勘弁して下さい」
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