青森朝日放送のチャーターしたヘリコプターが墜落した事故で、事故機の胴体と1人の遺体が発見されたそうです。残る3人を継続して捜索しているそうです。やはり全員死亡した可能性が高いですね。ご冥福をお祈りします。


青森朝日放送(ABA、青森市)がチャーターした取材ヘリの墜落事故で、第2管区海上保安本部(2管)と青森海上保安部は9日朝、青森県大間町の大間崎沖で、乗っていたとみられる男性1人の遺体と事故機の胴体を発見したそうです。


身元の確認と、残る3人の発見に全力を上げているそうです。


青森海保によると、午前6時13分、2管のダイバー3人が大間崎沖の弁天島にある大間埼灯台の西南西約700メートルの海底(水深約15メートル)で機体の胴体部分を発見したそうです。


機体番号で事故機と確認し、7時46分に機体の内部から遺体を引き揚げたそうです。



取材ヘリを所有し運行していた「小川航空」(大阪市)は、搭乗者の捜索を優先するが、できれば9日中に機体を引き揚げたい意向のようです。


しかし、現場海域は潮の流れが速いため、青森海保などと協議して決めることにしているそうです。


小川航空の枡田英樹・飛行管理課長は「残念としかいいようがない。運行責任は会社にあるので、誠に申しわけない」と話したそうです。事故のあった日は濃い霧が出ていたそうですが、ヘリを飛ばすかどうかの見極めを間違えたんでしょうか?




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000001-maip-soci