ざっくばらん日記

日々感じたままにざっくばらんと記録します。

タグ:モンスターペアレント

小学校の校長が親からのクレームを受け事実確認もせずに、59歳の男性教諭が担任を交代させられたそうです。校長の不適切な対応のために「セクハラ教師」の汚名を着せられ精神的苦痛を受けたとして提訴したそうです。裁判の結果が気になりますね。


校長の不適切な対応で「セクハラ教師」と呼ばれ精神的苦痛を受けたとして、大阪府門真市立小学校の男性教諭(59)と妻が26日、同市を相手取り、440万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしたそうです。


訴状によると、教諭は今年4月、国語の授業で、「山ひだ」の語句を教える際、ひだのついたスカートを着た女児を呼び、指でスカートを示しながら説明したそうです。


直接体に触れておらず女児も嫌がった様子はなかったが、家庭訪問で女児の母親から苦情を受けたそうです。どんな苦情かわかりませんが、モンスターペアレントですね。

 

一方、苦情の報告を受けた校長は教諭の説明を聞かず、事実確認もせずに母親と協議し、担任交代を決定。市教委にも「児童の太ももを触った不適切な指導があった」と報告したそうです。



その後セクハラのうわさが流れ、教諭は学校側に否定するよう求めたが十分な対応がなかったそうです。


教諭は「校長の不誠実な対応で汚名を着せられた。市教委は校長に対し適切な指導監督を怠った」としているそうです。ついでに女児の母親にも損害賠償請求したらいいのにね。





本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000985-san-soci

堺市はモンスターペアレント対策として「学校危機管理アドバイザー」を採用することにしたそうです。大阪府警OBだそうです。教職員だけでは対応が困難なモンスターペアレントに対して、対処法など適切なアドバイスをしてくれるそうです。学校の教職員たちの心強い味方になるのかどうか注目ですね。


理不尽な要求や難題を学校側に突きつける保護者、いわゆる「モンスターペアレント」が社会問題化するなか、堺市教育委員会が大阪府警OBら2人を「学校危機管理アドバイザー」として採用していたそうです。


教職員だけでは対応が困難な事案の対処法について適切なアドバイスを行い、学校をサポートするそうです。


“モンスターペアレント対策”として教育委員会に警察官OBを配置するのは府内では初とみられるそうです。


市教委によると、気に入らない担任の解任を求めるなど、保護者らが無理難題を市内の小中学校に要求した事案は平成18、19年度いずれも20件報告されているそうです。


なかには教師がピアスをしてきた児童に外すよう注意したところ、父親が「他の子供に迷惑をかけているわけでない。自分がやることは最後までやり通させるのが、こっちのポリシーや」と強硬に反論してきたケースや、クラス替えで仲の良い5人のうち1人だけが別学級になったところ、その両親が「差別ではないか」と強く抗議してきたこともあったそうです。


 
このような、学校が対応に苦慮する事例が増加しているため、市教委は3月に府警を退職した警察官OBと元小学校長の2人を4月に採用、理不尽な要求などの対策にあたらせることにしたそうです。


2人は市内に計139校ある小中学校、養護学校内を巡回したり、校長らの相談相手になるほか、学校の“SOS”にアドバイスを行い、解決までサポートするそうです。




本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000942-san-soci

↑このページのトップヘ