リストラ目的のいじめを受けて心因性うつ病になったとして河合塾の男性事務職員50歳が訴えているそうです。河合塾側からしたら仕事ができない人をどうにかしたかったってことなんでしょうか。


大手予備校・河合塾(本部・名古屋市)の男性事務職員(50)が「リストラ目的のいじめを受けた」と訴えているそうです。


約10日間、職場の隅に立たされ退職届を渡されて提出を勧められたそうです。


塾は退職届を渡した事実を「人事部門が知らない間に渡っていた。論外の行為」と認めたが、いじめは否定しているそうです。

 
男性によると07年10月、模擬試験関連の事務部門から郵便物発送などを行う部署に異動となり、08年4月17日、上司から「今後2日間の仕事ぶりを見て前向きの姿勢があるか評価する」と告げられたそうです。


21日以降仕事がなくなり「他のスタッフを観察し、自分との違いを考えるように」と指示されたそうです。


その間、上司らから「仕事ができないからもう使えない」と言われ、25日に退職届を渡されて「連休中に考えて出すように」と求められたそうです。


しかし男性は提出せず、5月7〜19日、昼食と掃除などを除き午前8時半から午後6時まで立たされ続けたそうです。


男性は6月に入り、心因性うつ病の診断を受けたそうです。





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