ガンダムのオブジェが西武新宿線の上井草駅に登場しました。ガンダムが天に向かって手を広げたポーズで、共生と未来への希望を象徴しているオブジェだそうです。


富野監督の希望で、第1話のタイトル「ガンダム大地に立つ」にちなんだ「大地から」と名付けられたそうです。


人気アニメ「機動戦士ガンダム」の記念オブジェが23日、東京都杉並区の西武新宿線上井草駅前に登場したそうです。


同日行われた除幕式には、生みの親の富野由悠季監督、山田宏・杉並区長らも駆け付けたそうです。


山田区長は「このオブジェを通じて、ガンダムに乗った少年のように、この町が成長していくように期待しています」と祝辞を述べ、富野監督もオブジェと同じポーズを取ったり、ファンと握手するなど上機嫌だったそうです。 



杉並区には、70以上のアニメ製作会社があり、中でも上井草地域はガンダムを制作した「サンライズ」の本社など関連会社が多いことから、2000年からシャッターや商店街の旗などにアニメキャラを使用していたそうです。


2006年には、商店街が中心となって、ガンダムの記念オブジェの設置を求めた約2400の署名を集め、区に要望書を提出したところ、西武鉄道が設置場所を提供、サンライズの協力や富野監督の監修を経て完成したそうです。





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