厚生労働省は7日、大卒の退職金が前回調査(03年)から約400万円下がったなどとする08年就労条件総合調査結果を公表したそうです。


学歴別の調査で、それぞれ額が落ち込んでいたそうです。また、退職金制度を持つ企業も1966年の調査開始以来2番目の低さとなったようです。


サラリーマンの老後を支える退職金が目減りしている実態が明らかになったみたいです。

 
退職金に関する調査は、ほぼ5年に1度実施しているそうです。全国の従業員30人以上の企業から抽出し、4047社から回答を得たそうです。

 

それによると、大卒(管理、事務、技術職)で勤続20年以上の退職金は平均2075万円で、前回より424万円減少したそうです。


97年の調査との比較では793万円減少した。勤続20年以上を5年ごとに区切った場合、25〜29年勤務が最も大きく下がり、前回から872万円減の1335万円となったそうです。





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