トヨタ自動車ほどの優良企業でさえ下期赤字に転落する見通しだそうです。アメリカ発の金融危機はいったいどこまで悪影響を与え続けるのでしょうか。


トヨタ自動車が、平成21年3月期の連結業績予想を再度下方修正する方向で調整しているそうです。

下期(10−3月)の営業損益は1000億円規模の赤字に転落する見通しだそうです。半期ベースの営業赤字は米国会計基準を導入した11年以降で初めてだそうです。


金融危機に伴う景気悪化で新車販売台数は世界的に落ち込んでいるほか、1ドル=90円を突破する急激な円高も利益を圧迫するそうです。

 
トヨタは11月の中間決算発表時に通期の連結業績予想を大幅に下方修正。営業利益は従来予想を1兆円も下回る6000億円(前年同期比73・6%減)となる見通しを示し、市場では「トヨタ・ショック」と呼ばれたそうです。

 
トヨタの上期の連結営業利益が5820億円。もともと下期の営業利益はわずか180億円にとどまる見通しだったが、これがすべて吹き飛ぶ形だそうです。



本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081213-00000515-san-ind