あまりにも過剰に反応しすぎるのはどうかと思いますが、中国産野菜の買い控えが起きているようです。確かに中国産食品の信頼性が薄れているのはわかりますが、今後どのようになってしまうんでしょうか。


中国製冷凍ギョーザの中毒事件による影響が、野菜流通にも出始めた。青果物を扱う東京・中央区の築地市場では事件発生後、中国産野菜の買い控えが起きる深刻な事態になっているそうです。


同市場の卸売会社・東京シティ青果によると、取引量が大幅に減ったのは、中国産冷凍・加工野菜のうちサトイモやキヌサヤ、インゲンなど。いずれも1週間前に比べて入荷量がほぼ半減したそうです。


生鮮野菜も同様で、ネギの取引量が3割ほど減ったのをはじめ、ショウガやシイタケ、ニンニクでも入荷の減少が目立っているそうです。


同社は中国産品をめぐる風評被害を回避するため、農薬に関する検査結果証明書を添付して販売しているが効き目はなく、「中国産というだけで(取り扱いを控える)アレルギー反応が起きている」とのぼやき声も聞こえるようです。




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