中学校1年生で柔道を始めたばかりの生徒が、中学校の柔道部活動中「乱取り」の練習をしていて上級生に投げられたときに頭を強打して意識不明の重体になり入院先の病院で死亡したそうです。中学校の校長は学校に過失はないとコメントしていますが監督責任は免れませんよね。練習中に顧問の先生はおらず、学校生活相談員の男性2人がコーチしていたそうです。上級生の投げ方に問題はなかったのか、受身の方法を正しく指導していたのか、十分な検証が必要ですね。


青森県藤崎町立藤崎中学校柔道部の1年男子生徒(12)が、部の練習中に頭を打って意識不明の重体となり、入院先の病院で27日午前に死亡したそうです。

 
同校によると、生徒は23日、互いに技をかけ合う「乱取り」で上級生に投げられ、頭を打って意識を失い、病院へ運ばれたそうです。



当時、部員9人が練習していた。顧問の教諭は参加していなかったが、町の学校生活相談員の男性ら2人がコーチとして指導していたそうです。


死亡した生徒は柔道を始めたばかりだったそうです。

 
奈良誠一校長は「学校に過失はなかったが、こういう結果になって残念。改めて安全の認識を高めたい」と話しているそうです。


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