埼玉県深谷市は元暴力団組員夫婦のどう喝を恐れて、生活保護費を支給していたそうです。「処遇困難者」として代々の担当職員に引き継がれていたそうです。5年間で1940万円もの大金を支給していたそうです。


埼玉県深谷市の元暴力団組員夫婦が生活保護費(医療扶助)を不正受給したとされる事件で、市は30日、担当職員が元組員のどう喝を恐れて言うがままに支給していたことを認めたそうです。


深谷市は2003年1月から5年余りにわたり生活保護費計約1940万円を支給してきたが、「処遇困難者」として担当職員間で引き継がれていたそうです。


新井家光市長は記者会見で、「職員の『ことなかれ主義』が暴力に屈した」と謝罪したそうです。


生活保護法違反容疑で県警に逮捕されたのは深谷市上野台、指定暴力団稲川会系元組員の韓国人、無職崔鳳海(60)と妻、育代(44)の両容疑者。崔容疑者は02年に交通事故で身体障害2級と認定され、「働けなくなった」などとして市に生活保護を申請したそうです。2003年1月から支給が始まったそうです。


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