しつけの名を借りた児童虐待によって6歳の女の子が重体になっています。体には殴られたような古いあざがあることから、以前から日常的に虐待を受けていた可能性が高いようです。



16日午後1時5分ごろ、大阪府寝屋川市田井西町のマンションに住む成川裕子さん(29)方から、「長女の様子がおかしい。具合を見てほしい」と、119番通報があったそうです。


救急隊員が駆けつけたところ、美琴ちゃん(6)がぐったりしていたそうです。


美琴ちゃんは病院に搬送されたが、意識不明の重体。全身に殴られたような跡があり、寝屋川署は、同居していた無職大山貴志容疑者(21)を殺人未遂容疑で逮捕したそうです。


大山容疑者は「しつけのために体を何度も揺すったが、殴っていない」と容疑を否認しているようです。


調べによると、大山容疑者は昨年秋ごろから、成川さんとその長男(9)、美琴ちゃんと同居していたそうです。



美琴ちゃんの体には殴られたような古いあざもあり、同署は日常的に虐待していた可能性があるとみて、大山容疑者を追及する。



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