野茂英雄投手、お疲れ様でしたそしてありがとう!できれば日本球界で復活して欲しかったのですが引退してしまったんですね。


88年ソウル五輪投手コーチの山中正竹・横浜球団常務は、大リーグで活躍していた野茂に「野球界にとって王、長嶋クラスの功労者なのだから、活躍ができなくなっても堂々と胸を張っていなさい」と声を掛けたそうです。引退を決めた今こそ「胸を張って欲しい」と山中さんは呼びかけたそうです。

 
近鉄時代の先輩、吉井・日本ハム投手コーチは「大リーグでは引退した選手が復帰することはよくある。また復帰しちゃうかも」と話したそうです。そのうえで「本当にやめるのなら『おめでとう』と言いたい。あれだけ成功したのだから」と、労をねぎらったそうです。


また、近鉄時代のコンディショニングコーチだった立花龍司・ロッテヘッドコンディショニングコーチは「絶対にトレーニングを休まない野茂を見て、トレーニングをする選手が増え、選手寿命を長くしてくれた」と野茂の野球に対する姿勢を評価したそうです。


野茂が入団した時に仰木彬監督(当時)から「あいつは腰をひねって投げることで(ドラフト)1位で入ってきた。(フォームは)直させないから、壊れるかもしれん。しっかりトレーニングさせてくれ」と言われたそうです。


投手の練習といえばキャッチボールとランニングくらいの時代。「日本で初めてトレーニングしながら投げた」と振り返ったそうです。




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